2019.03.02
2月21日(現地時間20日)、メンフィス・グリズリーズと2way契約を結ぶ渡邊雄太が、メンフィス・ハッスルの一員としてソルトレイクシティ・スターズ戦に出場した。
ベンチスタートだった渡邊は第1クォーター残り6分12秒からコートに立ち、同5分21秒にフリースローで初得点を決め、同5分3秒にレイアップを成功。その後はリバウンド、アシストも挙げ、チームは30-27とリードを奪った。
第2クォーターに入ると相手に逆転され、第3クォーター終了時点で78-92と14点ビハインドを背負った。しかし、最後の12分間で怒とうの追いあげを見せ、渡邊も3ポイントで貢献。残り1分46秒には4点差に広げる3ポイントをアシストしたものの、111-111で延長戦に突入した。オーバータイム、渡邊は残り1分42秒にこの日3本目の長距離砲を成功。チームはそのままリードを守りきり、最終スコア122-119で勝利を収めた。
渡邊は33分間の出場で3本の3ポイントを含む14得点。4リバウンド4アシスト2スティール2ブロックの活躍も見せ、チームの逆転勝利に貢献した。
YUUUUUUTTTAAAAAAAA!!!! pic.twitter.com/eM8UNsBvDc
— Memphis Hustle (@MemphisHustle) February 21, 2019
また、試合後には自身の公式Twitterを通じて、「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 2次予選(Window6)」を控える男子日本代表にエールを送った。
「いよいよ最終決戦!! こないだツイートしたように自分は残念ながら出れませんが、アメリカで共に戦います! 今の日本は強い!!! みなさんも一緒に戦いましょう! #日本一丸」
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