3月2日(現地時間1日)にメンフィス・グリズリーズと2way契約を結ぶ渡邊雄太が、メンフィス・ハッスルの一員としてサンタクルーズ・ウォリアーズ戦に出場した。
スターターに名を連ねた渡邊は、第1クォーター残り1分43秒にフリースローでこの日初得点をマーク。その後もアシストでチームに貢献し、29-22で第2クォーターへ。続く第2クォーター残り3分14秒にジャンプシュートを沈めたが、チームは53-51と点差を縮められた。
ハッスルは第3クォーター開始早々に同点に追いつかれると、同1分51秒には逆転を許す。その後も悪い流れを断ちきることができず、同クォーター終了時点で70-85。第4クォーターも流れを引き寄せることができずに、最終スコアを93-114で大敗を喫した。
渡邊は約31分間の出場で計7得点3リバウンド4アシストにとどまった。