レナードが復帰戦で再び左足首を負傷、西地区決勝第2戦は欠場濃厚

西地区決勝第1戦で負傷退場したスパーズのレナード [写真]=Getty Images

 サンアントニオ・スパーズに所属するカワイ・レナードが、5月15日(現地時間14日)にオラクル・アリーナで行われたゴールデンステート・ウォリアーズとのプレーオフ西地区決勝第1戦で負傷退場。左足首ねんざと診断され、クラブは17日(同16日)に行われる第2戦の出場は欠場濃厚と伝えた。

 アクシデントが起きたのは第3クォーター残り7分54秒。コーナーからジャンプシュートを放って着地する際に、ブロックを狙ったザザ・パチュリアの足を誤って踏んでしまいレナードは負傷した。スパーズはエース離脱後、最大25点のリードをひっくり返され111-113で敗戦。パチュリアのプレーに対して、汚い行為とファンからの批判もあったが、リーグは処罰を科していない。

 なお、レナードは10日(同9日)に行われた準決勝第5戦のヒューストン・ロケッツ戦でも左足首を負傷。第6戦を欠場したもののスパーズは準決勝を突破し、復帰戦として決勝に臨んだが、再び不運に見舞われることとなった。

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