6月5日(現地時間4日)にNBAファイナルの第2戦がオラクル・アリーナで行われ、ゴールデンステート・ウォリアーズがクリーブランド・キャバリアーズと対戦した。
第1戦を制したウォリアーズは試合開始約2分間で5点のビハインドを背負ったが、クレイ・トンプソンの連続得点で盛り返すと、残り7分38秒にステフィン・カリーの3ポイントシュートで16-14と2点のリードを奪う。その後も激しい点の取り合いとなるも第1クォーターを6点リードで終えた。
40-34で迎えた第2クォーターは、デイビッド・ウェスト、ケビン・デュラント、トンプソンの3連続得点で開始2分3秒に点差を12点に。しかし、中盤以降はケビン・ラブ、レブロン・ジェームズを中心に攻めこまれ、67-64で前半を折り返した。
しかし後半に入ると、第3クォーターはカリーが12得点を挙げる活躍を見せて一挙35点をマーク。最後の12分間もカリー、デュラントを中心に相手を上回る30得点を記録し、ウォリアーズが最終スコア132-113で勝利を収めた。デュラントが両チームトップの33得点を挙げたほか、カリーが32得点10リバウンド11アシストの“トリプルダブル”を達成し、ホームで2連勝を飾った。
■ゴールデンステート・ウォリアーズ 132-113 クリーブランド・キャバリアーズ(@オラクル・アリーナ)
G S W|40|27|35|30|=132
C L E|34|30|24|25|=113