今オフシーズンにシカゴ・ブルズからミネソタ・ティンバーウルブズへトレードされたジミー・バトラーが、ブルズの従業員を夕食会に招いた。
現地メディア『Chicago Tribune』によると、バトラーは8月7日(現地時間6日)、ブルズの営業担当者やメディア担当者、デジタル製作担当者などのチームスタッフ約35名を寿司レストラン『Katana』に招待。同メディアは、バトラーが「『さようなら』と『ありがとう』を伝えることを望んでいた」と報じ、「ずっとブルズの一員でありたかった彼がこのような行動をとったのは驚くべきことではない」と記述した。
1989年生まれのバトラーは201センチ100キロのシューティングガード兼スモールフォワードで、2011年のドラフト全体30位指名でブルズに入団。在籍6年目の昨季はレギュラーシーズン76試合に出場し、1試合平均23.9得点6.2リバウンド5.5アシスト1.9スティールをマークした。