楽天がNBAへ進出、ウォリアーズと3年約66億円の契約を締結

楽天とのパートナー契約を締結したウォリアーズ [写真]=Getty Images

 楽天株式会社は9月12日、NBAのゴールデンステート・ウォリアーズとパートナーシップ契約を締結したことを発表。現地メディア『ESPN』は3年総額6000万ドル(約66億円)の契約であると報じた。

 今回の契約により、2017-18シーズンに使用するチームユニフォームの左胸に「Rakuten」のロゴが入り、練習施設の名称が「Rakuten Performance Center(楽天パフォーマンスセンター)」へと変更される。

 楽天の代表取締役会長兼社長を務める三木谷浩史氏は、同社のHPをとおして「現在、世界で最も成功しているトップスポーツチームの一つであるウォリアーズのパートナーとなったことを、大変嬉しく思います。私たちのパートナーである『FCバルセロナ』のように、ウォリアーズは選手全員が勝利に向かい一丸となって戦い、美しい試合を見せるチームです。組織として、私たちが大切にするチームワークや未来に対する前向きな姿勢と、共通するものがあると思っています」とコメントした。

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