オーストラリア代表のアンドリュー・ボーガットが9月19日(現地時間18日)、ロサンゼルス・レイカーズと1年230万ドル(約2億5600万ドル)の契約に合意した。代理人のデビッド・バウマン氏が現地メディア『The Vertical』に伝えている。
32歳のボーガットは213センチのセンター。ユタ大学2年次の2005年にNBAドラフト全体1位指名でミルウォーキー・バックスに入団し、プロキャリアをスタート。2012年から4年間はゴールデンステート・ウォリアーズでプレーし、2015年にはリーグ制覇に貢献した。
2016年にダラス・マーベリックスへ加入したが、2017年2月にフィラデルフィア・セブンティシクサーズへ放出され、解雇となる。3月にはクリーブランド・キャバリアーズと契約したものの、初戦で左足を骨折。シーズン中の復帰が不可能となり、再び解雇された。
なお、これまでの12シーズンをとおして、1試合平均10得点8.9リバウンド1.6ブロックを記録している。