現地メディア『ESPN』は9月23日(現地時間22日)、昨季NBAチャンピオンに輝いたゴールデンステート・ウォリアーズが、ホワイトハウスへの表敬訪問について未だチーム内で議論していると報じた。
本来であれば、NBA優勝チームはホワイトハウスからの招待を受けるが、ドナルド・トランプがアメリカの大統領に就任以降はウォリアーズの選手の他、多くのNBA選手がトランプ大統領を批判してきた。この状況を踏まえてホワイトハウス側はウォリアーズに招待状を送っていないが、クラブが訪問を希望すれば招待状を送るようだ。
スティーブ・カーヘッドコーチは、ホワイトハウス訪問について「まずはチーム内で話し合って決めることが重要」と口にし、「私の意見もあるが優勝を成し遂げたのは選手たちなので、最終的には選手たちの意見を優先して決めるべきだと思う」と言及した。