“BIG3”結成のジョージが自信「チャンピオンシップチームのように感じる」

「ナイキ・イノベーション・サミット」でのジョージ [写真]=Getty Images

 今オフシーズンにインディアナ・ペイサーズからポール・ジョージを迎え入れたオクラホマシティ・サンダーは、24日(同23日)に、ニューヨーク・ニックスからカーメロ・アンソニーを獲得。同日、ジョージは自身のTwitterに「稲妻」の絵文字を3つ並べて投稿し、“BIG3”結成の喜びを示した。

 25日(同24日)、現地メディア『USA TODAY』のインタビューに応じたジョージは、「チャンピオンシップチームのように感じる」とコメント。「僕は意欲的な気持ちになっているし、ラス(ラッセル・ウェストブルック)もそうだということを知っている。メロはこれまで以上にモチベーションを持っている。僕たち3人には証明すべきことがあり、そして特別なチームになっていく」と話した。

 ジョージはこれまでもカーメロとのプレーを望んでいたと明かす。「ラスとメロは、(2010年のトルコ世界選手権と2012年のロンドンオリンピックで)アメリカ代表チームで一緒にプレーしていた。僕はその後、(2016年のリオデジャネイロオリンピックで)メロと一緒にプレーする機会を得た。そのとき、どれだけ僕が、NBAにおいてもメロと同じユニフォームでプレーしたいかを伝えた。メロも僕に、一緒にプレーしたいと話してくれた。そして僕たちはつながったんだ」

 また、「(オクラホマシティのような)スモールマーケットでも、積極的にトレード市場に参加し、勝つためのチャンスを得られるのだと示された」と口にする。「今、オクラホマが3人のスーパースターをそろえ、この州にチャンピオンシップをもたらす正当な機会が与えられているのは、とても印象的だ」

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