NBAの2017－18シーズンが10月18日（現地時間17日）にスタートし、昨季リーグ優勝を果たしたゴールデンステート・ウォリアーズが本拠地オラクル・アリーナでヒューストン・ロケッツと激突。第3クォーターまでリードするも終盤に猛攻を受け、121－122で惜しくも敗れた。
この試合でチーム最多得点をマークしたのは、オフシーズンにロサンゼルス・レイカーズから移籍加入したニック・ヤング。試合開始約8分後にベンチから出場した32歳のシューティングガードは、約26分間コートに立ち、ケビン・デュラントの20得点、ステフィン・カリーの22得点を上回る23得点を積みあげた。
7本の3ポイントを試投し、うち6本をリングに沈めたヤング。『NBA.com／Stats』によれば、6本の3ポイント成功は、ウォリアーズのこれまでの開幕戦におけるチーム新記録。また、ウォリアーズの公式Twitter『Warriors PR』によれば、ウォリアーズのデビュー戦における記録としても最多本数となった。