クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェームズが、10月26日(現地時間25日)のブルックリン・ネッツ戦でコートに立ち、キャブスにおける通算772試合出場を記録。元キャブスのジードルナス・イルガスカス氏の771試合出場を上回り、チーム史上最多出場選手となった。
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— Cleveland Cavaliers (@cavs) October 25, 2017
2003年にキャブスでNBA入りを果たしたレブロンは、2010年まで在籍。その後の4シーズンをマイアミ・ヒートで過ごしたが、2014年にキャブスへ復帰し、2017-18シーズンがチーム通算11年目。今季は5試合終了時点で、1試合平均27.6得点9アシスト7.4リバウンドを記録している。
“ビッグZ”の愛称で親しまれたイルガスカス氏はリトアニア出身。221センチのセンターで、1996年から2010年までキャブスに所属した。2010-11シーズンをヒートでプレーすると、2011年に現役を引退。2014年には、背番号「11」がキャブスの永久欠番に制定された。