2017.10.25

レブロンがポイントガードで先発出場、今季最多34得点13アシストの活躍

2005年以来となるポイントガードのポジションで先発出場したレブロン・ジェームズ [写真]=Getty Images
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 10月25日(現地時間24日)、クリーブランド・キャバリアーズがホームのクイックン・ローンズ・アリーナでシカゴ・ブルズと対戦。119-112の7点差で競り勝ち、今季3つ目の白星を手にした。

 この試合、デリック・ローズアイザイア・トーマスの欠場に伴い、本来スモールフォワードを本職とするレブロン・ジェームズが、2005年ぶりにポイントガードのポジションで先発出場。JR・スミスがシューティングガード、ジェー・クロウダーがスモールフォワード、ケビン・ラブがパワーフォワード、トリスタン・トンプソンがセンターとしてスターティングファイブに名を連ねた。

 レブロンは0-7で迎えた試合開始1分49秒にチーム初得点を記録すると、同3分26秒にクロウダー、同4分と同4分46秒にラブの得点をお膳立て。直後に3ポイントシュートを沈めるなど第1クォーターだけで12得点3アシストをマーク。その後も試合をとおしてチームを引っ張り、いずれも今季最多となる34得点13アシスト3スティールの活躍を見せた。

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