現地メディア『ESPN』は11月7日(現地時間6日)、2017-18シーズンからNBAとパートナーシップ契約を結んだナイキが、「破れやすい」と懸念されている新ユニフォームの改善へ動くと報じた。
新ジャージーの開発には高度な科学技術を駆使し、これまでNBAで使用してきたアディダス製より速乾性があるのも特徴であった。しかし、これまでレブロン・ジェームズ(クリーブランド・キャバリアーズ)、ドレイモンド・グリーン(ゴールデンステート・ウォーリアーズ)、ベン・シモンズ(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)、タイラー・エニス(ロサンゼルス・レイカーズ)らのユニフォームが試合中に破れるという事態が生じている。
また、ナイキは同メディアに対し「より多くの改善が必要。今後も我々はNBAと協力して努力していく」と声明を発表した。