2月18日(現地時間17日)、「NBAオールスター2018」で行われるイベントの1つ、「2018 VERIZON スラムダンクコンテスト」がロサンゼルスのステープルズ・センターで行われた。
ビクター・オラディポ(インディアナ・ペイサーズ)、ドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ)、ラリー・ナンスJr.(クリーブランド・キャバリアーズ)、デニス・スミスJr.(ダラス・マーベリックス)の4名で争われた同コンテストは、5名の審査員による採点方式。1回戦、2選手で競う決勝戦ともに各選手2回チャレンジができ、総得点が高い方が勝者となる。
決勝戦に駒を進めたのは、1回戦からゴールを2つ設置したり、人を飛び越えたりなど、アイデア豊富なダンクを披露したミッチェルと、会場に初代チャンピオンの父が訪れていたナンスJr。優勝は、最後にビンス・カーター(トロント・ラプターズ時代)のユニフォームをまとい、2000年の同コンテストでカーターが披露したダンクを再現したミッチェルが手にした。
"Half man, half amazing!"
Is that Donovan Mitchell or Vince Carter?
Mitchell replicates the dunking legend and wins the #VerizonDunk Contest with this incredible hammer!#TakeNote pic.twitter.com/G4XxvLbgYl
— NBA (@NBA) February 18, 2018