7月1日(現地時間6月30日)、NBAは2018-19シーズンのサラリーキャップを発表した。
17-18シーズンの9,909万3,000ドルから、18-19シーズンは1億186万9,000ドルと、約277万ドルアップすることなった。
また、来季ラグジュアリータックスを科せられる年俸上限(タックスレベル)は1億2,373万3,000ドル、最低年俸総額となるミニマムサラリーは9,168万2,000ドル。つまり、各チームはミニマムサラリー以上、タックスレベル未満に総年俸を抑えなければならない。
ただし、このサラリーキャップ額は、7月7日午前2時1分(同6日午後0時1分/米東部時間)から適用される。それまではモラトリアム期間とし、フリーエージェント(FA)やトレードの交渉のみ可能となっており、正式な契約締結は7日午前2時1分以降に可能となる。