両エースの活躍もあり、ピストンズがリバウンド数でキャブスを圧倒
10月26日(現地時間25日)、デトロイト・ピストンズはホームのリトル・シーザーズ・アリーナでクリーブランド・キャバリアーズと対決した。
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開幕3連勝中と好調なピストンズは、アンドレ・ドラモンドとブレイク・グリフィンを中心に試合を優位に進めていく。前半を終えてピストンズが58-50とキャブスに8点差をつけて試合を折り返す。
後半もピストンズがキャブスからリードを保ち、第4クォーターも2ケタ点差をつけていく。しかし開幕4連敗と勝ち星に飢えているキャブスは、同クォーター中盤以降に複数回、8点差まで追い上げる。
だが、その度にピストンズはドラモンドやレジー・ブロックが加点。最後にコリン・セクストンがジャンパーを決めて意地を見せたものの、最終スコア110-103でピストンズに軍配。
勝利したピストンズはドラモンドが26得点22リバウンド、グリフィンが26得点10リバウンド、レジー・ジャクソンが16得点、イシュ・スミスが10得点を記録し、開幕4連勝。両エースの活躍もあり、ピストンズはリバウンド数でキャブスを48-30と圧倒した。
キャブスではカイル・コーバーが4本の3ポイント成功を含む21得点、ジョーダン・クラークソンが18得点、ジョージ・ヒルが15得点を挙げるなど、計6選手が2ケタ得点をマークしたものの、これで開幕5連敗となった。