今季自己最高の平均19.0得点を記録していた期待の若手
11月12日(現地時間11日)終了時点で、自己最高の平均30.8分19.0得点4.2リバウンド1.3スティールに3.7アシストを挙げていたブルックリン・ネッツのキャリス・ルバートへ、右足に重傷を負う悲劇が襲った。
13日(同12日)にターゲット・センターで行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦の前半終了間際、ジェフ・ティーグへチェイスダウンブロックを試みて着地した際、ルバートは右足をコートに強打。
その後ルバートは立ち上がることができず、ストレッチャーの上で痛みに耐えながらコートを後にし、病院へ運ばれることとなった。
ネッツの選手たちはハドルを組み、ロッカールームへ下がるルバートに寄り添った。
Brotherhood. pic.twitter.com/uBWdy9JJ54
— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) November 13, 2018
今季出場した14試合のうち、7試合で20得点以上を残し、ネッツの貴重な戦力となっていた24歳のルバート。右足は骨折している可能性が高く、詳細は明らかにされていないものの、長期離脱を余儀なくされる可能性が高い。
ブレイクイヤーを過ごしていただけに、ルバート本人のみならず、選手やファンにとっても非常に残念なアクシデントとなった。今はただ、ルバートが健康を取り戻してコートに帰ってくることを願いたい。