2018.11.25
11月3日(現地時間2日)、ヒューストン・ロケッツはブルックリン・ネッツのホーム、バークレイズ・センターに乗り込み、試合を行った。
ゲーム序盤。4連敗中のロケッツは、クリス・ポールとクリント・カペラのショットでリードしたものの、前半はホームのネッツが優位に進めていく。キャリス・ルバートやジャレット・アレン、ディアンジェロ・ラッセルらが加点し、ネッツは61-56と5点のリードをロケッツから奪う。
しかし、第3クォーターにロケッツがオフェンスでネッツを圧倒。カペラとエリック・ゴードンのフリースローなどで点差を詰めていくと、この日3試合ぶりにベンチスタートとなったカーメロ・アンソニーが2本連続で3ポイントを決めるなど一気に加速。
第3クォーター終了間際にはポールがブザービーターで3ポイントを沈めて5点リードで最終クォーターへ。その後ネッツはルバートの3ポイントで2度も1点差に追い上げたものの、ロケッツを捕らえることはできず、最終スコア119-111でロケッツが制し、今季2勝目(2勝5敗)を挙げた。
ロケッツではポールが5本の3ポイント成功を含むゲームハイの32得点に7リバウンド11アシスト2スティール2ブロック、6本の長距離砲を沈めたカーメロが今季最多となる28得点に4リバウンド、カペラが22得点13リバウンド5アシスト2ブロック、ゴードンが21得点を記録。
試合後、ポールはリードを許していた場面で選手たちだけでハドルを組み、話し合ったことを明かした。
「僕らはこれまで、たくさんのゲームをプレーしてきたし、コーチたちは計画を遂行しようとしてきた。そこで『僕たちに話をさせてくれ』と言ったんだ。そのうちに『もうたくさんだ』ということになったんだ。僕らはチームとして話し合った。『俺たちは何をしようとしているんだ?』とね」とポールは『ESPN』へ語っている。
「俺たちは話し合い、大声で叫び合った。その中で俺らは何かを理解し合い、それを試合で実行したんだ」と、カーメロがこの試合におけるターニングポイントとなったタイムアウトについて振り返った。
ロケッツはこの試合でジェームズ・エニス三世がハムストリングの張りから復帰し、4日(同3日)のシカゴ・ブルズ戦ではジェームズ・ハーデンも復帰予定となっている。この試合を終えて2勝5敗と負け越してはいるものの、今後の巻き返しに期待したい。
一方のネッツはルバートがチームトップの29得点3スティール、ジョー・ハリスが18得点4アシストを挙げたほか、4選手が2ケタ得点を奪ったものの、これで3勝6敗となった。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2018.11.25
2018.11.16
2018.11.15
2018.10.21
2018.10.17
2018.09.27