イーストを席巻するアデトクンボ、自己最高のシーズンを送るジョージ
12月25日(現地時間24日)、NBAは開幕第10週となる12月18日(同17日)から24日(同23日)における週間最優秀選手を発表した。
👀 the BEST PLAYS from Week 10's NBA action! https://t.co/6hZHHdrgJJ
— NBA (@NBA) December 24, 2018
イースタン・カンファレンスから選出されたのは、ミルウォーキー・バックスの大黒柱ヤニス・アデトクンボ。今季3度目、通算6度目となったアデトクンボは、期間中にバックスを3勝1敗の好成績へと導く見事な活躍。
4試合で平均24.0得点10.3リバウンド5.3アシスト2.0ブロックに加え、フィールドゴール成功率57.6パーセントをマーク。イーストのプレーオフ出場圏内にいるデトロイト・ピストンズ戦では32得点、ボストン・セルティックス戦では30得点を奪い、勝利の立て役者となった。
一方、ウエスタン・カンファレンスからはオクラホマシティ・サンダーのポール・ジョージ(今季初/通算6度目)が選ばれた。ジョージは期間中に行われた4試合で平均35.3得点11.3リバウンド5.0アシストを記録し、サンダーを3勝1敗へと導く殊勲者に。
24日(同23日)終了時点で、ジョージはいずれも自己最高ペースの平均26.2得点8.2リバウンド4.4アシスト2.2スティール0.7ブロック、平均3.4本の3ポイント成功数を残すなど絶好調。サクラメント・キングス戦とユタ・ジャズ戦では2試合連続で43得点を奪う大爆発を見せた。