3月6日(現地時間5日)にメンフィス・グリズリーズと2way契約を結ぶ渡邊雄太が、メンフィス・ハッスルの一員としてアグアカリエンテ・クリッパーズ戦に先発出場した。
第1クォーター開始1分22秒、ステップバックからのジャンプショットでこの試合初得点を挙げた渡邊。直後にはアシストをマークするなど、同クォーターで4得点2アシストをマークした。2点リードでスタートした第2クォーターでも2本のジャンプショットを沈め、チームも72-64で試合を折り返した。
第3クォーター、渡邊はリバウンドにも絡み、残り6分12秒にはレイアップからバスケットカウントを決めた。ハッスルは最終クォーターも相手を上回る計31得点を積みあげ、最終スコア138-120で3試合ぶりの白星。約32分間のプレータイムを得た渡邊は、計16得点7リバウンドに加え、3つのアシストとスティールを記録した。
🏀🏃 @wacchi1013 takes it coast-to-coast & gets the foul!! pic.twitter.com/AxtVRNX1Sg
— Memphis Hustle (@MemphisHustle) March 6, 2019