3月21日(現地時間20日)、メンフィス・グリズリーズがフェデックス・フォーラムでヒューストン・ロケッツと対戦。渡邊雄太が2月10日(同9日)のニューオーリンズ・ペリカンズ戦以来となるベンチ入りを果たした。
負傷者続出の中、チームはマイク・コンリーを中心に最初の12分間で13点をリード。続く第2クォーターで10点差まで詰め寄られたものの、第3クォーターで34-25と再び突き放した。しかし、第4クォーターに入ると、ジェラルド・グリーンやジェームズ・ハーデンに立て続けに3ポイントを献上。3点リードで迎えた試合終了残り4秒にはハーデンに3本のフリースローを決められ、試合は延長戦に突入した。
ヨナス・バランチュナスの得点で始まったオーバータイムでは、チャンドラー・パーソンズが2本の3ポイントを決める活躍。ハーデンに計57得点を許したものの、最終スコア126-125で勝利を収めた。
なお、渡邊に出番はなかった。