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2019.03.30
ソルトレイクシティ・スターズ戦に先発出場した渡邊[写真]=Getty Images
3月20日（現地時間19日）、メンフィス・グリズリーズと2way契約を結ぶ渡邊雄太が、メンフィス・ハッスルの一員としてソルトレイクシティ・スターズ戦に先発出場した。
第1クォーター開始1分59秒にジャンプショットで初得点を挙げた渡邊。しかし、ハッスルは同クォーター終了時点で7点ビハインドを背負うと、第2クォーターは大量41失点を喫し、55－76で前半を終えた。
第3クォーター、渡邊はフリースローで得点を伸ばす。チームも39－27でこの12分間を終えて点差を1ケタに縮めた。第4クォーターも相手についていったハッスルは、残り35秒に追いつき、122－122で試合は延長戦へ。2分間のオーバータイムは、開始早々から3ポイントを決め合い、開始56秒には渡邊が自身13得点目をマーク。ハッスルは試合終了残り29秒から連続得点を奪い4点リードを得ると、最後は渡邊のブロックショットも飛びだし、最終スコア131－127で逆転勝利を収めた。
渡邊は試合をとおして13得点6リバウンドに加え、2アシスト2スティール1ブロックを記録。現在、ウェスタン・カンファレンスの5位のハッスルは5連勝を達成し、プレーオフ進出を決めた。
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— Memphis Hustle (@MemphisHustle) March 20, 2019
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