7月8日(現地時間7日)、ラスベガスで「MGM Resorts NBAサマーリーグ」が行われ、渡邊雄太所属のメンフィス・グリズリーズがロサンゼルス・クリッパーズと対戦した。
スターティングファイブに名を連ねた渡邊は、試合開始39秒にこの試合の先制点を記録。その後はリバウンドでチームに貢献するも、前半で2つのターンオーバーを犯し、シュートも精彩を欠いた。
しかし、38-37でスタートした第3クォーターは、開始46秒に3ポイントシュートを成功。同2分43秒にも長距離砲を射抜くと、中盤にはバスケットカウントを決めて12得点目をマークした。
第4クォーターは一時ベンチへ下がって無得点となったが、グリズリーズは最終スコア87-75で勝利。渡邊は計22分17秒の出場で、12得点7リバウンドを挙げて4試合連続の2ケタ得点を記録。一方で3つのターンオーバーを犯し、次戦のフェニックス・サンズ戦に課題を残した。
Smooth 3⃣ @wacchi1013 | #GrizzSummer pic.twitter.com/oSgybb218r
— Memphis Grizzlies (@memgrizz) July 8, 2019