7月16日(現地時間15日)にラスベガスで「MGM Resorts NBAサマーリーグ」の決勝が行われ、渡邊雄太所属のメンフィス・グリズリーズがミネソタ・ティンバーウルブズと対戦した。
渡邊を欠くグリズリーズは第1クォーターからブランドン・クラークやタイラー・ハーベイ、ブルーノ・カボクロが立て続けに3ポイントを成功。31-19とリードを奪うと、続く第2クォーターも点差を広げ、56-40で試合を折り返した。
後半に入るとウルブズの猛攻に遭い、第3クォーター終了時点で72-70。最終クォーターも僅差で進む中、グリズリーズが95-92で逃げきり、サマーリーグ優勝を果たした。
MVPのクラークが15得点16リバウンド4アシスト3ブロックの大活躍を見せ、グレイソン・アレン、カボクロ、ハーベイ、ダスティ・ハナーズも2ケタ得点をマークした。