八村塁が所属するワシントン・ウィザーズは10月15日(現地時間14日)、NECと球団初の国際パートナーシップ契約を締結したことを発表した。
ウィザーズのジム・ヴァン・ストーン取締役は、チームの公式Twitterに投稿された動画を通じて「我々にとってこのようなパートナーシップは今までにない機会です。NECと力を合わせ、NBAとウィザーズの魅力を東京そして日本で広められればと思っています」とコメントした。
また、ラウル・フェルナンデス副会長は「NECと協業できることを光栄に思います。120年の歴史を誇るテクノロジー系の大手会社NECとウィザーズの親会社『モニュメンタル』とのビジョンを共有する企業のパートナーシップです」と述べ、八村について「スポーツ、そしてカルチャーにおいて世界の架け橋になれる存在です。稀な才能に恵まれたバスケットボール選手であり、素晴らしい青年です」と評価した。
なお、今後はウィザーズの日本語WebサイトやポッドキャストにNECのロゴや広告が掲載されるという。