3度目の出場を決めたゴードン、ラヴィーンとの再戦は実現するか?
1月31日(現地時間30日、日付は以下同)。2月16日の「NBAオールスター サタデーナイト」で行われるスラムダンクコンテストに、アーロン・ゴードン(オーランド・マジック)が出場することをコミットしたと『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。
2016、17年に同コンテストへ出場した経験を持つゴードンは、203センチ99キロのフォワード。クイックかつ滞空時間の長い跳躍から迫力満点のダンクを繰り出し、ゲームタイムダンカーとしても知られている。
16年はザック・ラヴィーン(現シカゴ・ブルズ)との決勝で歴史に残る名勝負を演じ、惜しくも敗れて準優勝。翌17年はファーストラウンドで敗退するも、ドローンを使うなどユニークなパフォーマンスで観衆を魅了。
ゴードン出場により、ドワイト・ハワード(ロサンゼルス・レイカーズ)、デリック・ジョーンズJr.(マイアミ・ヒート)と合わせて3選手が決定。毎年4選手が出場するため、あと1人が誰になるのかが気になるところ。
この日発表されたオールスターゲームのリザーブに、ラヴィーンは選ばれなかったものの、今年のオールスターはイリノイ州シカゴで行われるため、是非ともラヴィーン対ゴードンの第2幕を見てみたいものだ。