17得点をマークし、ウィザーズの4試合ぶり勝利に貢献した八村塁「ディフェンスが良かった」

17得点4リバウンドをマーク[写真]=Getty Images

 2月27日(現地時間26日)、ワシントン・ウィザーズ所属の八村塁がブルックリン・ネッツとの試合にスタメン出場。26分のプレータイムで17得点4リバウンドをマークし、チームのオールスター休み明け初の勝利に貢献した。

 試合後、チームの公式Twitterを通じて八村は「どうしても欲しい勝ちだったので勝てて良かったです」と口にし、「出だしがダメで、追いつかれてしまいましたが、しっかりと持ち堪えて勝つことができて良かったです。オフェンスでは良い流れで決められなかったこともありましたが、ディフェンスが良かったので勝てたと思います」と試合を振り返った。

 またケガから復帰後、3ポイントを15本中7本と高確率で決めており、この日も3ポイントを2本放ちすべて成功した。そのことについて聞かれると「自信を持って練習してきているのでいい感じで打てました。どのタイミングで打つかもフィルムを観て学んできたので、その成果が出たのではないかと思います。アーチがないと3ポイントは入らないですし、僕のプルアップシュートとかはあまりアーチがないので、少し(アーチを)意識しています」と話した。

 次戦からは、アウェーでウェスタン・カンファレンスとの試合が4戦続くこととなる。「西に行くということで毎回強いチームと戦うことになるので、ディフェンスが勝利の鍵になると思います。引き締めていきたいです」と意気込みを語った。

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