2020.02.25

八村塁、キャリアハイとなる46分6秒の出場時間で12得点…ウィザーズは延長戦の末にバックスに敗戦

両チーム最多の出場時間を記録した八村[写真]=Getty Images
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 2月25日(現地時間24日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁がキャピタル・ワン・アリーナで行われたミルウォーキー・バックス戦に出場した。

 先発出場を果たした八村は、試合開始5分32秒にブラッドリー・ビールの3ポイントシュートをアシストするなど好プレーを見せるも、第1クォーターは無得点に終わる。続く第2クォーターはフックショットやレイアップで4得点を記録。ウィザーズはバックス相手に37-47と10点ビハインドで試合を折り返す。

 第3クォーターでもウィザーズはなかなか点差を詰めることができず、八村もフリースローによる2得点に終わる。しかし、迎えた第4クォーターではウィザーズがバックスを猛追。ビールを中心に得点を重ね、八村もフックショットなどで加点。残り1分23秒にビールの3ポイントが決まり、ついに同点に追いつくことに成功する。その後は互いに譲らず、123-123でこのクォーターは終了。試合は5分間の延長戦に突入する。

 延長戦ではバックスに先手を取られるも、すぐさま八村の3ポイントで反撃。その後もウィザーズは、ビールが前日のクリーブランド・キャバリアーズ戦で記録したキャリアハイの53得点を越える55得点を記録するなど、攻勢を続ける。しかし、最後は134-137と力尽き、3連敗を喫することとなった。

 八村はキャリアハイとなる46分6秒のプレータイムで、12得点4リバウンド2アシスト1スティールをマークした。

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