スポーツブランディングジャパンがモニュメンタル・スポーツ&エンタテインメントとビジネスパートナー契約締結

 スポーツブランディングジャパン株式会社(以下SBJ)がワシントンDCに本社を置くモニュメンタル・スポーツ&エンタテインメント社(以下MSE)と日本におけるビジネスパートナー契約を締結したと発表した。今後、SBJは、MSEが保有するNBAのワシントン・ウィザーズに関連するデジタルメディア運営、スポンサーシップセールス等のサポート業務を行うことになる。

 MSEはウィザーズをはじめ、NHLのワシントン・キャピタルズ、WNBAのワシントン・ミスティクス、eスポーツチームなど複数のプロスポーツチームを保有しており、本拠地であるキャピタルワン・アリーナを拠点として、年間400試合、約450万人を動員する幅広いスポーツビジネスを展開。NBAのアジアにおける人気拡大に加え、2019年シーズンから八村塁がウィザーズに加入したことを背景に、日本におけるファンサービス強化、ファン層拡大、事業拡大など積極的な活動をスタート。

 SBJは日本を基盤にシンガポールおよびカナダのトロントに拠点を持ち、 NFLやUFCなど国際的なスポーツリーグ等のコンテンツや放送権の販売、ブランディングやビジネス戦略の構築など幅広い領域でスポーツ界を支えている。

 今回のパートナーシップにより、SBJはMSEと連携し、デジタルメディアや日本企業とのスポンサーシップを通じて、ファン拡大および事業拡大を目指すとともに、世界最高峰のスポーツシーンで活躍する八村塁をはじめとするワシントン・ウィザーズの選手のプレーやチームの魅力を発信し、日本の多くのアスリートや子どもたちに、大きな夢を与える活動を目指すことになる。

モバイルバージョンを終了