5月16日(現地時間15日)。デトロイト・ピストンズのブルース・ブラウンが『AP』の取材に応じ、先月親指の手術を受けていたことを明かした。
ブラウンが手術したのは、今年1、2月と悩まされていた右手親指の可能性が高い。16日の取材の中で、ブラウンは靭帯損傷から回復したと話している。
キャリア2年目のブラウンは、今季ここまで58試合(うち先発は43試合)に出場して平均28.2分8.9得点4.7リバウンド4.0アシスト1.1スティールを記録する23歳。
ブラウンは親指の痛みに耐えながらプレーしてきたこともあり、「もしシーズンが再開されていたら、僕は戻っていただろう。(復帰までの)期間は6週間くらいだったと思う」と口にし、現在は問題なくプレーできる状態にまで回復しているようだ。