ホークスのトレイ・ヤングがレブロンやADをクライアントに持つ『Klutch Sports』へ

エージェント会社を変更したヤング[写真]=Getty Images

 6月27日(現地時間26日、日付は以下同)。アトランタ・ホークスのオールスターガード、トレイ・ヤングが自身のツイッターでエージェント会社を『Octagon』から『Klutch Sports』へと変更したと投稿した。

 これは先日、ヤングの代理人を務めていた『Octagon』のオーマー・ウィルクスが『Klutch Sports』のバスケットボール部門のトップに就任したため。ヤングは「僕の新たな道は始まったばかり…。僕は僕のままだ」と発信している。

 『Klutch Sports』はレブロン・ジェームズ、ADことアンソニー・デイビス(共にロサンゼルス・レイカーズ)、ベン・シモンズ(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)、ジョン・ウォール(ワシントン・ウィザーズ)、ドレイモンド・グリーン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)といった大物選手たちをクライアントに持つ大手エージェント会社。

 キャリア2年目のヤングは今季、リーグ4位の平均29.6得点、同2位の9.3アシストを残した21歳。昨季はルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)と共にオールルーキーファーストチームに満票で選出され、今季はオールスターゲームのスターター入りを果たした。

 ホークス躍進のカギを握るポイントガードは、現在はルーキー契約のままだが、今後ホークスとマックス額の延長契約を結ぶことが期待されている。

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