8月24日、2Kは八村塁(ワシントン・ウィザーズ)が『NBA 2K21』の日本でのオフィシャルアンバサダーに就任したことを発表した。前作『NBA 2K20』に続いて、2年連続での起用となる。
NBAドラフト2019で日本人初の1巡目指名を受けた八村は、昨年8月に『NBA 2K20』の日本でのオフィシャルアンバサダーに就任。ゲーム内にも操作可能な選手として登場し、ファンを喜ばせた。また、新型コロナウイルスの影響によるリーグ中断中に開催された「NBA 2K プレイヤー・トーナメント」にも出場し、1回戦でドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ)を破るなど、見事なゲームの腕前も披露している。
今回の発表に際し、八村は以下のようなコメントを発表している。
「『NBA 2K』シリーズは中学時代から毎年、最新作の発売日には必ず買っている大好きなゲームです。友人や世界の人とオンラインで対戦して楽しむことはもちろん、バスケの動きを学んだり、何より僕とNBAを身近なものにつなげてくれる存在でした。なので、前作『NBA 2K20』からゲームに登場し、2年連続で日本のオフィシャルアンバサダーに就任できたことは、子どもの頃からの夢が叶ってもすごくうれしいです。日本のバスケットボールファンの皆さんにも、ぜひ最新作『NBA 2K21』をプレーしてNBAを身近に感じてほしいです。
この1年は色々な夢が叶い、衝撃的なことの連続でしたがまだ満足していません。NBAのチャンピオンを目指します! いよいよ試合も再開したので、僕を応援しながら気持ちを盛り上げて、9月4日(金)の『NBA 2K21』の発売を、楽しみにしてください!」
八村は今後、『NBA 2K21』のオフィシャルアンバサダーとして、さまざまなプロモーション活動を行う予定。八村が登場する、『NBA 2K21』日本オリジナルトレーラーを近日制作予定ということも併せて発表されている。