22年間のNBAキャリアに幕を下ろしたビンス・カーターが『ESPN』と複数年契約

今季限りでNBAキャリアを終えたカーター[写真]=Getty Images

 9月18日(現地時間17日)。今季限りでNBAキャリアを終えたビンス・カーター(元トロント・ラプターズほか)が『ESPN』と複数年契約を結んだ。

 NBA史上最長となる22シーズンをプレーしたレジェンドは、1990、2000、2010、2020年と、4つのディケイド(年代)をプレーした初の選手に。

 99年の新人王は、これまでのNBAキャリアで8度のオールスター、2度のオールNBAチーム選出に加え、2000年のスラムダンクコンテストで優勝、同年のシドニーオリンピックでは“人間超えダンク”をさく裂させるなど優勝に大きく貢献し、金メダルを獲得してきた。

 これまでにもゲストとして『ESPN』のいくつかのプラットフォームに出演してきたカーター。今後は同メディアでNBAとカレッジバスケットボールのアナリストとして活躍していくこととなる。

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