11月28日(現地時間27日、日付は以下同)。ブルックリン・ネッツがタイラー・ジョンソンとベテラン最低保証額で再契約を結んだことを発表した。
28歳のジョンソンは、190センチ84キロのコンボガード。キャリア6年目となった昨季はフェニックス・サンズで開幕を迎えるも、今年2月11日に解雇。第二幕を迎えるにあたり、ケガ人が続出していたネッツと6月25日に契約を結んでいた。
Good to have you back, Tyler 🙌 pic.twitter.com/wgLioCi8GM
— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) November 27, 2020
ジョンソンはシーディングゲーム(順位決定戦)で8試合すべてに出場して平均24.3分12.0得点3.0リバウンド3.0アシストを残すと、トロント・ラプターズとのプレーオフ ファーストラウンドでも平均23.3分13.8得点1.8リバウンド2.3アシストと、いずれも平均2ケタ得点をマーク。
今季のネッツはバックコートにカイリー・アービング、スペンサー・ディンウィディー、キャリス・ラバート、ブルース・ブラウン、ランドリー・シャメットに加え、再契約したシューターのジョー・ハリスもおり、選手層が厚いだけに、ジョンソンが少ないチャンスをどれだけモノにできるかがプレータイム確保のカギを握ることになるだろう。