12月19日(現地時間18日、日付は以下同)。アトランタ・ホークスはオニエカ・オコングが左足の種子骨(しゅしこつ)が炎症を起こしたことで、リハビリを続けるためにレギュラーシーズンを少なくとも2試合欠場することを発表した。
オコングは今年のドラフト1巡目全体6位でホークスから指名された206センチ111キロのビッグマン。サザンカリフォルニア大学1年次に平均16.2得点8.6リバウンド2.7ブロックを残し、身体能力の高さからバム・アデバヨ(マイアミ・ヒート)と比較されることもある注目ルーキーの1人。
だがトレーニングキャンプこそ参加したものの、同箇所のケガのためプレシーズンゲームには出場しておらず、チーム練習でもフルメニューには参加していなかった。
ホークスはプレシーズン4試合を2勝2敗で終え、レギュラーシーズン開幕戦として24日にシカゴ・ブルズ、27日にはメンフィス・グリズリーズと戦う日程なのだが、オコングは29日に再診断を受けるため、開幕最初の2試合は欠場することに。
新人ビッグマンのオコングは、クリント・カペラの控えとして主にディフェンス面で活躍することが期待されている。今はまず、健康体を取り戻してほしいところだ。