12月21日(現地時間20日、日付は以下同)。フェニックス・サンズは2021-22シーズンの契約がチームオプションとなっていた3選手の契約を行使し、チームに留めることを選択した。
その3選手は、先発センターのディアンドレ・エイトン、先発スモールフォワードのミケル・ブリッジズ、セカンドユニットの主力を務めるキャメロン・ジョンソン。エイトンとブリッジズにとっては共に4年目、ジョンソンは3年目の契約となる。
また、サンズはサクラメント・キングスからウェイブされたフランク・カミンスキーを呼び戻すことにも成功。昨季サンズで平均9.7得点4.5リバウンド1.9アシストを残した213センチのビッグマンは、今季の契約(チームオプション)を破棄されたことで放出され、キングスとの契約に合意していたものの、開幕を前にロースターからカットされていた。
デビン・ブッカー、エイトンらの周囲にクリス・ポール、ジェイ・クラウダーら経験豊富なベテランを加えて戦力充実となったサンズは、24日にダラス・マーベリックスとのレギュラーシーズン開幕戦に臨む。