12月29日(現地時間28日、日付は以下同)。ワシントン・ウィザーズは、チームオプションとなっている八村塁とトロイ・ブラウンJr.の2021-22シーズンの契約を行使したことを発表した。
これにより、ウィザーズは八村のキャリア3年目、ブラウンJr.のキャリア4年目をそれぞれ契約下におくこととなった。
その一方、モリッツ・ヴァグナーとジェローム・ロビンソンのチームオプションとなっている同シーズンの契約をウィザーズが辞退したと『The Athletic』のフレッド・キャッツ記者が報道。両選手は今季終了後に制限なしフリーエージェント(FA)となる。
ヴァグナーとロビンソンは今季でキャリア3年目。両選手は来季以降のキャリアを左右する重要なシーズンになると言っていいだろう。
開幕3連敗を喫しているウィザーズは、30日と来年1月1日にホームのキャピタル・ワン・アリーナでシカゴ・ブルズとのホーム2連戦に臨むこととなる。