12月22日(現地時間21日、日付は以下同)。アトランタ・ホークスはチームオプションとなっていた4選手の2021-22シーズンの契約を行使したことを発表した。
来季ホークスが契約下においたのは、来季でキャリア4年目を迎えるトレイ・ヤングとケビン・ハーター、3年目となるディアンドレ・ハンターとキャメロン・レディッシュというチームのヤングコア。
29日のデトロイト・ピストンズ戦を128-120で制し、開幕3連勝を飾ったホークスにおいて、オールスターガードのヤングはチームトップの平均34.0得点に4.0リバウンド7.3アシスト、ハーターは同13.7得点2.3リバウンド3.3アシスト1.0スティールをマーク。
さらに今季で2年目を迎えたハンターは平均12.3得点6.7リバウンド2.3アシスト、レディッシュは同10.3得点5.3リバウンド1.7アシスト2.0スティールを残している。
オフにラジョン・ロンドやダニーロ・ガリナーリ、ソロモン・ヒルといったベテランを獲得し、勢いに乗るホークス。4年ぶりのプレーオフ進出に向けて、ここまでは最高のスタートダッシュと言っていいだろう。