1月11日(現地時間10日)、渡邊雄太が所属するトロント・ラプターズがゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦した。
渡邊は第1クォーター終盤にコートイン。同クォーター残り1分3秒にシュートを放つも、リングに嫌われてしまう。それでも残り27秒にカイル・ラウリーからパスを受け、豪快なダンクを叩き込み、この試合での初得点を記録した。第2クォーターはスタートから出場し、リバウンドをマーク。開始1分54秒にコートを出ると、その後の出番はなく、チームは51-61で試合を折り返した。
第3クォーターでも終盤にチャンスを得た渡邊は、残り2分24秒にステフィン・カリーのシュートをブロック。ディフェンスでの存在感を示した。72-87で始まった最終クォーターでは、出場機会はなかったものの、チームは徐々に点差を詰める。一時はリードを奪ったものの、残り4秒に逆転を許し、最終スコア105-106で接戦を落とした。
渡邊は、約9分間の出場で2得点、2リバウンド、2ブロックを記録した。
.@wacchi1013 doin' his part pic.twitter.com/0kumg6NpnK
— Toronto Raptors (@Raptors) January 11, 2021