2021.01.11

ケガや新型コロナの影響により、日本時間11日のヒート対セルティックス戦が延期

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 1月11日(現地時間10日)に行なわれる予定だったマイアミ・ヒートボストン・セルティックスによる一戦が延期となった。

 これはヒートが出場可能選手数の規定である8人をそろえることができなかったことがその要因。ケガ人に加え、新型コロナウイルスに関するリーグ規定のヘルス&セイフティ プロトコルによって出場できない選手が出たため。

 一方のセルティックスもヒート戦で出場できる選手は8人のみ。こちらもケガ人と同プロトコルのためギリギリの人数だった。

 今季は昨季の第二幕のように“バブル”と称される隔離されたエリアではなく、通常のホーム&アウェーで試合を行なっており、選手やコーチ陣、スタッフらが全米を移動。そのため、新型コロナの影響もあり、検査結果で陽性反応が出た選手だけでなく、濃厚接触者と判断された選手も試合に出場できないケースが頻発。

 ただし、現時点でNBAがロースター縮小によってシーズンを中断する計画はないと『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が同日に報じている。