2021.01.26
12月24日(現地時間23日)に行なわれたミルウォーキー・バックス対ボストン・セルティックスというイースタン・カンファレンスの強豪同士の一戦は、最後までもつれる展開に。
ホームのセルティックスが17点リード(101-84)で迎えた第4クォーター。バックスはヤニス・アデトクンボやクリス・ミドルトンを中心に追い上げ、残り4分22秒にブルック・ロペスのティップショットで同点に追いつく。
すると両チームはシーソーゲームを演じるも、今季新加入のドリュー・ホリデーが3ポイントを放り込み、残り1分10秒でバックスが1点リード。その後ショットミスを繰り返し、残り1.5秒にジェイソン・テイタムがアデトクンボ越しに左45度付近から放ったディープスリーがボードに当たって見事リングを潜り抜ける。
残り0.4秒。アリウープを狙ったアデトクンボへトリスタン・トンプソンがファウル。2本決まれば同点に追いつくチャンスだったものの、アデトクンボが2本目をミスしてしまい、セルティックスが最終スコア122-121で激戦を制した。
見事な決勝弾を沈めたテイタムは「小さい頃からというもの、俺はいつだってあんなショットを決める選手になりたかった。あのショットが決まるかどうかに関係なく、俺はものすごく練習を重ねてきたんだ。あの瞬間にいるためにね」と誇らしげに語っていた。
セルティックスではジェイレン・ブラウンが33得点5リバウンド4アシスト、テイタムが30得点7リバウンド、ジェフ・ティーグが19得点4アシスト、トンプソンが12得点8リバウンド、ダニエル・タイスが10得点、マーカス・スマートが7アシスト2ブロックをマーク。
敗れたバックスではアデトクンボがゲームハイの35得点に13リバウンド2ブロック、ミドルトンが27得点14リバウンド8アシスト、ホリデーが25得点6リバウンド2スティール、ドンテ・ディヴィンチェンゾが15得点5リバウンドを残すも惜敗。
アデトクンボは「あのミスについては腹が立っている。でも結果は変えられない。終わったこと」と口にし、「俺は勝者なんだ。だからチームが勝利するためなら何だってやりたい。でもいつだってこういう状況から学んでいかないといけない」と前を向いた。
両チームはイースト屈指の戦力を有しているものの、レギュラーシーズンの直接対決は最初で最後。もしプレーオフで戦う機会が訪れれば、バックスとしては是非ともリベンジしたいところだろう。
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