2月1日(現地時間1月31日、日付は以下同)。ボストン・セルティックスはマーカス・スマートがグレード1の左ふくらはぎの張りにより、2、3週間欠場することになると発表した。
スマートは31日に行なわれたロサンゼルス・レイカーズ戦の第4クォーター残り10分28秒に同箇所を負傷してコートを去り、翌1日にMRI検査を受けていた。
キャリア7年目を迎えたスマートは、今季ここまで先発ポイントガードとして17試合に出場し、平均32.3分13.1得点2.8リバウンド6.1アシスト1.8スティールを残していただけに、セルティックスにとって痛手となることは間違いない。
それでも、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、スマートが1、2週間で復帰できるかもしれないと楽観視している向きもあるという。
スマートはリーグ屈指のディフェンダーであり、プレーメイクもこなすセルティックスの重要選手。まずは左ふくらはぎの回復に努めてほしいところだ。