2月9日(現地時間8日、日付は以下同)に行なわれたヒューストン・ロケッツ対シャーロット・ホーネッツによる一戦は、ホーネッツが119-94で快勝し、2連勝を飾った。
ホーネッツでは新人ラメロ・ボールがいずれもゲームハイとなる24得点10アシストに7リバウンドをマークして勝利に貢献。さらにゴードン・ヘイワードが19得点4アシスト、マイルズ・ブリッジズが19得点10リバウンド、テリー・ロジアーが15得点4アシスト、マリーク・モンクが14得点5アシスト2スティール2ブロックと続いた。
「僕はずっとこのままでいる。『それが僕のシュートなんだ』と言っている。自分のショットには自信を持っているし、いい感じだと思っている。僕がリーグ入りしてから、(フォームについて)少しアジャストさせようとした人たちもいるけど、僕としては『これが僕のシュートなんです』と言ってきたんだ」。
試合後にそう振り返ったボールは、この試合で自己最多となる7本の3ポイントを成功。ここ6戦で3ポイント成功率52.5パーセント(21/40)と好調を維持しており、チームも4勝2敗と勝ち越している。
また、ホーネッツは第3クォーター終了時にリードしていた試合で10戦無敗としている。
一方のロケッツでは、ビクター・オラディポが21得点7リバウンド6アシスト、ベン・マクレモアが15得点、ジェイショーン・テイトとダヌエル・ハウスJr.がそれぞれ13得点、デマーカス・カズンズが9得点9リバウンド3スティールを残すも2連敗を喫した。
ジョン・ウォール、エリック・ゴードンが休養、クリスチャン・ウッドが右足首ネンザのため欠場したこともあり、戦力ダウンとなったロケッツは、3点ビハインドで迎えた第4クォーターに失速。
フィールドゴール成功率10.5パーセント(2/19)、3ポイント成功率16.7パーセント(2/12)でターンオーバー5本を喫してしまい、わずか7得点しか奪えなかった。