2月25日(現地24日)、NBAでは各地で8試合が行われ、マイアミ・ヒートはトロント・ラプターズと対戦した。
第1クォーター、ヒートは先行しながらもラプターズのカイル・ラウリーを止められず、32-35とリードされて終える。しかし、第2クォーターではジミー・バトラーらが一気に得点を重ねて逆転し、66-56とリードしてハーフタイムへ。
後半、一時は同点に追いつかれたヒートだが、終盤に勢いを取り戻し、92-85とリードしたまま第3クォーターが終了。最終クォーター、ラプターズはラウリーやノーマン・パウエルらの得点で追い上げを図るもバトラーが連続得点でそれを許さない。積み重ねた点差を守り抜いたヒートが108-101で逃げ切り勝利した。
ヒートはバトラーが27得点、バム・アデバヨが19得点12リバウンドを記録するなど勝利に貢献。一方のラプターズはラウリー、フレッド・バンブリートがともに24得点と奮闘するも、勝利とはならず。渡邊雄太はベンチ入りこそ果たしたものの、出場機会は与えられなかった。
■試合結果
マイアミ・ヒート 116-108 トロント・ラプターズ
MIA|32|34|26|24|=116
TOR|35|21|29|23|=108