2月25日(現地24日)、NBAでは各地で8試合が行われ、ニューオーリンズ・ペリカンズはデトロイト・ピストンズと対戦した。
試合序盤はピストンズにリードされながらも互いに得点を重ね、つかず離れずの展開となる。第2クォーターには、ザイオン・ウィリアムソン、ブランドン・イングラムらが加点し、4点差まで点差を縮めるも64-69とわずかにリードされ前半終了。
後半、開始早々のザイオンのダンクを皮切りに勢いに乗るペリカンズは、ブランドン・イングラムの得点で逆転に成功。しかしピストンズはジョシュ・ジャクソンなどが得点して再逆転し、緊迫した展開となった第3クォーターは96-96と同点で終了。最終クォーターは開始からザイオンが攻守両面での活躍でチームに勢いをもたらし、イングラム、スティーブン・アダムズも加点し128ー118で勝利を収めた。
ペリカンズはザイオンが32得点、イングラムが27得点、アダムズが14得点15リバウンドのダブルダブルを記録した。対するピストンズは、ジョシュ・ジャクソンがベンチからの出場ながらチームトップの25得点を挙げる活躍を見せたが、悔しい敗戦となった。
■試合結果
ニューオーリンズ・ペリカンズ 128-118 デトロイト・ピストンズ
NOP|33|31|32|32|=128
DET|39|30|27|22|=118