3月3日(現地時間2日、日付は以下同)。NBAは2月におけるルーキー・オブ・ザ・マンス(月間最優秀新人賞)を発表した。
昨年12月から今年1月に続いて、2月の月間最優秀ルーキーもイースタン・カンファレンスではシャーロット・ホーネッツのラメロ・ボール、ウェスタン・カンファレンスからはサクラメント・キングスのタイリース・ハリバートンが選ばれた。
期間中にチームが7勝6敗の好成績を残すことに大きく貢献したボールは、平均20.1得点6.2リバウンド6.7アシスト1.7スティールをマーク。ルーキー全体では得点とアシストでトップ、リバウンドで2位、スティールで3位という好数字。
ボールは2月に月間平均20.0得点5.0リバウンド5.0アシスト1.5スティール以上をクリアした5選手のうちの1人となった。なお、過去20シーズンにおいて、2月に同等の数字を残したルーキーはボールとステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)のみという大活躍だった。
一方のハリバートンは、期間中に平均16.2得点3.8リバウンド5.3アシスト1.8スティールを残し、フィールドゴール51.3パーセント、3ポイント45.0パーセント、フリースロー83.3パーセントを奪取。
キングスの選手が月間最優秀新人賞に複数回選ばれたのは、2012年の2月と3月に選ばれたアイザイア・トーマス(現無所属)以来4人目となった。