サンダーとピストンズ間でトレード合意、元ダンク王のハミドゥ・ディアロが移籍

ディアロがサンダーからピストンズへ[写真]=Getty Images

 3月13日(現地時間12日、日付は以下同)。オクラホマシティ・サンダーとデトロイト・ピストンズの2チーム間でトレードが合意に達したと『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じた。

 このトレードで、サンダーはハミドゥ・ディアロを放出し、ピストンズからスビ・ミハイリュクと2027年のドラフト2巡目指名権を獲得。いずれも今季終了後に制限なしフリーエージェントとなる選手である。

 13日終了時点で、サンダーはウェスタン・カンファレンス11位の16勝21敗。リーグ28位に沈む3ポイント34.4パーセントを強化すべく、昨季40.4パーセントを記録したミハイリュクを補強する形に。

 一方のピストンズは、3年目の今季平均11.9得点5.2リバウンド2.4アシストを記録するディアロをロースターに加えることに成功。2019年のスラムダンク王は、主力の1人として今季終了後にピストンズと再契約を結んでコアメンバーとしてプレーしていくことになるだろうと同メディアが報じている。

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