3月25日(現地時間24日)、ウェスタン・カンファレンス首位を走るユタ・ジャズがホームでブルックリン・ネッツと対戦した。
ネッツは負傷によりカイリー・アービング、ケビン・デュラント、ジェームズ・ハーデンら“ビッグ3”に加え、加入したばかりのブレイク・グリフィンも欠場。試合は序盤からジャズが主力不在のネッツを圧倒する展開となった。
第1クォーターはドノバン・ミッチェルが12得点、マイク・コンリーが10得点を挙げる活躍を見せて38-17と大量リードを奪う。続く第2クォーターもミッチェルやボーヤン・ボグダノビッチが3ポイントを沈め、63-38とさらにリードを広げて後半へ。
後半からはやや拮抗した展開となるも、ジャズはボグダノビッチを中心にスコアを伸ばして90-61と点差を詰めさせないまま最終クォーターへ。最後の12分間は主力を休ませつつも追撃は許さず、最終スコア118-88でジャズがネッツに大勝を収めた。
ジャズはミッチェルが27得点7アシスト、コンリーとボグダノビッチがともに18得点をマーク。ジョージ・ニアンも5本の3ポイントを沈めて15得点を記録した。一方ネッツはアリゼー・ジョンソンが23得点と気を吐くも、主力不在の穴は大きく大敗を喫することとなった。
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— utahjazz (@utahjazz) March 25, 2021
■試合結果
ユタ・ジャズ 118-88 ブルックリン・ネッツ
UTA|38|25|27|28|=118
BKN|17|21|23|27|=88