5月18日(現地時間17日、日付は以下同)。NBAは5月におけるルーキー・オブ・ザ・マンス(月間最優秀新人賞)を発表した。
今季ラストとなった月間最優秀ルーキーは、イースタン・カンファレンスではオーランド・マジックのRJ・ハンプトン(初)、ウェスタン・カンファレンスからはミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズ(3か月連続3回目)が選ばれた。
昨年のドラフト1巡目24位でミルウォーキー・バックスから指名されたハンプトンは、その後4チーム間のトレードでデンバー・ナゲッツへ移籍して開幕を迎えるも、3月26日のトレードデッドラインにはマジックへトレード。
するとマジックでプレータイムを手にし、5月は平均30.2分16.0得点7.1リバウンド5.6アシストとオールラウンドな成績を残した。
一方のエドワーズは、期間中に平均27.0得点5.5リバウンド4.8アシストとエース級の数字。フィールドゴール52.8パーセント、3ポイント40.6パーセントとショットも高確率で成功させてみせた。