日本時間7月14日深夜。NBAは2020-21シーズン後半戦における選手のユニフォーム売り上げトップ15と、チームのマーチャンダイジング売り上げトップ10を発表した。
集計期間は3月12日(現地時間11日、日付は以下同)から7月14日までの約4か月間で、「NBAStore.com」をベースに集計されたものとなっている。
ユニフォームではロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが貫録のトップ。2位から5位は順にヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)、ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)、ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)、ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)がランクイン。
この日発表されたユニフォーム売り上げトップ15と、チームグッズ売り上げトップ10は下記のとおり。
※選手の所属は日本時間7月14日終了時点
■2020-21シーズン後半におけるユニフォーム売り上げトップ15
1.レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)
2.ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)
3.ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)
4.ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)
5.ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)
6.デビン・ブッカー(フェニックス・サンズ)
7.ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
8.カイリー・アービング(ブルックリン・ネッツ)
9.ジェームズ・ハーデン(ブルックリン・ネッツ)
10.デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)
11.トレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)
12.ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)
13.アンソニー・デイビス(ロサンゼルス・レイカーズ)
14.ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)
15.カワイ・レナード(ロサンゼルス・クリッパーズ)
■2020-21シーズン後半におけるチームグッズ売り上げトップ10
1.ロサンゼルス・レイカーズ
2.ブルックリン・ネッツ
3.フェニックス・サンズ
4.ミルウォーキー・バックス
5.シカゴ・ブルズ
6.ニューヨーク・ニックス
7.フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
8.ボストン・セルティックス
9.ゴールデンステイト・ウォリアーズ
10.トロント・ラプターズ
ネッツのビッグ3がいずれもトップ10入り、ヤングが自己最高位
チームグッズの売り上げで2位に入ったネッツは、デュラント(3位)、カイリー(8位)、ハーデン(9位)とビッグ3がトップ10入り。プレーオフではバックスの前にカンファレンス・セミファイナル敗退となったものの、リーグ最高級のビッグ3形成は衝撃的だった。
また、後半戦はプレーオフ期間も含まれていたこともあり、カンファレンス・ファイナルまで勝ち上がったホークスのエース、ヤングが自己最高の順位でランクイン。自身初のプレーオフでファイナル進出を果たしたブッカー、2年目のモラントもトップ15に名を連ねている。
チームグッズではレイカーズやブルズ、ニックスといった名門チームに加え、今季大躍進したサンズが3位に。ブルズとウォリアーズ、ラプターズはプレーオフ出場を逃したものの、依然として人気チームであることが改めて分かる集計結果となった。
なお、今回トップとなったレブロンは、来季から背番号を23から6へ変更することが決まっていることから、レイカーズの6番のユニフォームが来季のランキングで上位に入ってくることになりそうだ。